eコマースでアマゾンは4割近いシェアを握り、ソーシャル・メディアでフェイスブックは4分の3ほどのシェア、アップルとグーグル2社でスマホOSを完全に握る複占を成し、検索エンジンでは9割のシェアをグーグルが握る・・・
GAFAに集中する経済力がアメリカの民主主義と健全な効率的企業活動を蝕んでいると、GAFAの経営者らを糾問する公聴会が開かれた。
過度経済力集中排除を趣旨とした規制強化を狙う公聴会だが、日本でも野党合同国対ヒアリングが今や数少なくなった"筋書きのないドラマ"として開かれていますわなっ。
共和党が選出した大統領再選の行方も然ることながら、今後の連邦議会議員選挙で民主党がどれほど議席を伸ばすかでアメリカでのGAFAへの規制強化の方向も違ってくるでしょうねぇ。
んだけども、日本で野党の議席が伸びて自民党を凌駕しても、GAFAへの規制が国内で巧くいくかはアメリカの動向次第なのよねぇ・・・
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- 2020/08/01(土)
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