安倍総理・菅官房長官挙って史上最長の在職日数をマークし得たのは、誰あろう、二階俊博幹事長の存在がモノを言ったことが判る。
ネトウヨの諸君が忌避する特亜諸国に対して、二階俊博衆議は親中派を代表する政治家であり、また日韓議員連盟の常任幹事を長らく務めてきた代議士として識られる。
謂わば、二階俊博が在ってこそ、安倍後継として菅義偉が立つ訳であって、二階亡き後は菅も退陣を余儀なくされるだろう。
岸田・石破らにお鉢が回ってくるのはその頃であって、しかし、既に81歳という高齢に達した二階幹事長の生気の失せた老人の顔色とは対照的に、総裁選を前に菅官房長官を挟んで記者会見に臨む岸田や石破らの顔色は一挙に輝きを増し、いずれ二人が近い将来の政府の長として登壇する日が来ることは確かなことと感じさせる。
スポンサーサイト
- メッセージ・フォーム
- 2020/09/08(火)
-
| コメント:0