憂鬱の科学

男・二階俊博の意気地


 曽て小沢一郎の片腕として政界きっての選挙参謀を謳われた二階俊博幹事長が総理に就けた菅義偉の内閣は二階幹事長の肚積りからするならば、やはり飽く迄暫定政権であろうと思われる。

 不調が懸念される来年の東京五輪後、わが国のマクロ経済が低迷する悪い予感もまた先立つ中、永年党人政治家として政界を遊弋し来った二階俊博衆議は81歳の高齢に達し、愈々男の華道を自ら布く肚を決めたものと覚える。

 三角大福中の後、自民党内で決まった総理にして国民の期待を膨らませたのは小泉純一郎だけであったが、自身の派閥に客員会員として迎えた細野豪志の駒こそ、二階俊博幹事長にとって政界を退く華道を飾る札であって、来年の東京五輪が終わり、10月21日を以て任期となる衆議院の総選挙に臨み、男・二階俊博は菅総理の退陣と細野豪志総裁の誕生を画する筈で、小泉純一郎以来二度目となる自民党が決めながら国民に期待される総理の誕生を見ることだろう。
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  2. 2020/10/08(木)
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