憂鬱の科学

Go to ill キャンペーン


 コロナ禍に因る先の外出自粛要請で甚く営業を圧迫された飲食業・農林水産業を救済すべく国が音頭を執るGo To キャンペーンもまた二律背反の仕業であることはお歴々も重々承知の上で遂げていることとは申せ、やはり懸念されていた感染拡大のモメントが再び加速している状況を思わば、リスクを踏まえた上で経済活動を極力引き上げんと図る努力も些か危険度を高くするように思えてきた。

 財政規律を守って救済の為の財政支出を抑止することが却って将来の税収を縮める予想すら立つ以上、Go To キャンペーンには曖昧な楽観的見通しと無責任な執政の態度が感じられ、有識者頼みの優柔不断な政治家の無能ぶりに腹が立ってくる。

 インフルエンザと同類だと放言する無教養な説得を排斥し、国を護る為の微生物との闘いを毅然と敢行すべきで、畢竟Go To キャンペーンを取り止め、再び徹底した外出自粛要請を強く迫るべきだ。

 今後、重大な関心が持たれることは学童への感染がどの程度拡がるかであって、掛け替えのない次世代の卵を傷めることが有ってはならず、たとえ経済を如何にダンプせしめようとも不退転の決意を以て厳格な外出自粛を求めるべき秋が熟している。
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  2. 2020/11/13(金)
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