憂鬱の科学

IR政権のコロナ対策


二階俊博 加藤勝信 西村康稔 二階俊博
 媚中派議員の首領・二階俊博自民党幹事長が自腹出費で桜を見る会へ選挙区有権者らを招いていた非を最早隠し切れなくなった安倍の後継に据えたのはバブル経済崩壊後の1990年代横浜市長を務めた建設官僚出身の高秀秀信に対して"影の横浜市長"の異名を称えられた菅義偉であったが、菅が安倍内閣で長らく官房長官を務めた最中、コロナ・イヤー初年度となった2020年の秋に安倍が退陣する迄厚労相に就いていた加藤勝信が菅新政権では自然官房長官にリフト・アップされた。

 加藤勝信が旧大蔵官僚時にロッキード事件で灰色高官と名指しされた元清和会代議士・加藤六月の秘書を務め、その入婿として義姉となった加藤康子は安倍内閣で5年間もの長きに亘り内閣参与の地位に就き、彼のパナマ文書に名前を挙げられたことで理解できるように、現官房長官となった加藤勝信は日本政界要路の資産を海外に隠匿する窓口役だ。

 コロナ・イヤー初年度となった昨年、安倍政権最末期となる9月迄厚労相であった加藤勝信に代わり、テレビ報道では専ら経済再生相なる特務大臣の清和会代議士・西村康稔がコロナ対策の矢面に立たされているが、この西村康稔衆議が旧通産官僚を退官した1999年、やはり通産官僚を辞した村上世彰が株式会社エム・エー・シーを設立している。

 2016年西村康稔衆議が議員立法としてIR整備推進法案(カジノ解禁法案)を国会に提出し、西村衆議は第2次安倍内閣が発足した翌年の2013年から3年間に亘り大阪府内に在るスロットマシン・メーカーから111万円の献金を収受して、西村衆議が関係する自民党兵庫県商工振興連盟支部には村上ファンド関連会社役員らから200万円の献金を得ており、日本国内から完全に姿を消し今やシンガポールを拠点に暗躍する村上ファンドに出資した政界・財界人らの名の中にコロナ大臣となった西村経済再生相の名前が挙げられた。

 IR推進の為に存立する現内閣の構造が明らかな今、爆発するコロナ第三波に対してそんな政権が何かしら対処しようとて、先行きは大分見えてません・・・?
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  2. 2021/01/01(金)
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