憂鬱の科学

内田茂と二階俊博と小池百合子


内田茂 小池百合子 二階俊博 内田茂
 長らく都議会で権勢を振るってきた自民党都連最高顧問の内田茂元都議が1月の千代田区長選で都民ファーストの会推薦候補への支援を周囲に指示していたとして、自民党都連は近く内田元都議を処分する方針だと云う。

 長年"都議会のドン"と呼ばれ、都連に君臨してきた内田元都議が議員を引退するきっかけを成したのは2017年2月に行われた前回の千代田区長選で小池都知事の推す候補に都連推薦の候補が惨敗したことだったが、小池都知事曰く都政のブラックボックスを象徴する人物の内田元都議が都知事の与党たる都民ファーストの会推薦候補を今度の千代田区長選で支持したのは如何なる理由からであったろうか?

 都政においては国会議員を凌ぐ権勢を誇ると言われた内田茂元都議と二階俊博幹事長は等しく81歳になるが、互いに気脈を通ずる仲との評を得ており、衆院の任期が10月に迫る中、史上最長の在職日数を画する二階幹事長としては年齢的にも今度の総選挙が長い政治生活において最後を飾る戦になる筈で、大衆が期待する五輪開催にコロナ禍という未曽有の災厄を重ね、最後の戦に万端の構えを調えたいところだろう。

 然れば、自民党との確執を演じた小池都知事との"手打ち"は五輪を前に行われる都議選で都知事の与党に花を持たせ、翻って都議選同日にぶつけたい総選挙にて都下の選挙区における自公候補への協力を都知事与党に求めたいものであろう。

 一度離党を果たしながらも復党し、自民党の最高実力者にまで昇った二階俊博幹事長演ずる最後の戦は五輪を前に行われる都議選と同日に期されている筈だ。
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  2. 2021/02/23(火)
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