マクロ経済学は円の流通圏全体における実物市場(人々が活動する場面)と貨幣市場、及び労働市場といった3つに類型化された社会現象の相互連関メカニズムを追及する学問だが、実物市場にて所得が伸びるほど物価水準が上昇する数量関係での係数をαとし、物価水準が上昇するほど失業率が減る数量関係での係数をδとすると、貨幣市場における物価水準の上昇率πは社会全体で形成される予想物価上昇率π
eがαをδで割った値の絶対値を失業率の変化度に乗じた値に加えられて決まると言われる。
即ち、π=-α/δ(UーU
n)+π
eとするマクロ経済の描写をフィリップス曲線と呼び、此処でUは現実に観察された失業率であり、U
nは職を求めていた人々が完全に雇用された上で新たな職に就く為に偶々職を離れている人々だけが存在する時の失業率である。
安倍はんは俺のお蔭で随分職にありつけた人間が出よったと言うてはるけど、しやったら所得がその分上昇しておらなアカン訳で、複式簿記と等しく貸方勘定の金額だけ言うてはって、借方勘定の金額を言うてへんのは東芝的粉飾かて、知能指数が低過ぎおま。
安倍はんと一蓮托生の黒田はんは日銀がバルブを全開してπ
eを引き上げればπが伸びると思うてはるけど、依然πは伸びてへんかて所得が伸びてる訳おまへんのやぁ。
二人ともアホやさき、早ぉまともな人間を総理・日銀総裁に就けな下々の者らが塗炭の苦しみを続けますよってに、自民党の人らもよぉ考えなあきまへん
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- 2020/06/23(火)
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